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多様性に富む、基礎工の魅力

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創成

各分野で世界をリードする研究者たちが、
新しい学問分野・学問領域の創成につながる学際的な研究を行っています。

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 創成の意味を調べると、「初めてできあがること、具体的に形を成すこと」とあります。基礎工学部の教員約200名が、国の制度である科学研究費補助金や民間の各種財団から補助金を受け、積極的に新たな学問分野・学問領域の創成につながる研究を展開しています。
 科学研究費補助金では、国際的に高い評価を得ている研究であって、格段に優れた研究成果をもたらす可能性のある研究課題を対象とした種目である「特別推進研究」は1件。新たな学問領域を切り開く「新学術研究領域」は33件採択されています。この他にも様々な種目で採択されており、それぞれの分野で新たな世界を開拓すべく、日々研究に取り組んでいます。
 また、基礎工学部全体では、日本学術振興会のグローバルCOEプログラムに採択(物質の量子機能解明と未来型機能材料創出)されています。メンバーの一人である木村教授は「原子まで見える顕微鏡」の技術開発などに取り組んでいます。

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正田建次郎

基礎工学部 初代学部長 正田建次郎
創立時に掲げた理念を継承し、目標としています。

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 「科学と技術の融合による科学技術の根本的な開発、それにより人類の真の文化を創造する」
 この言葉は、基礎工学部 初代学部長の正田建次郎が、当学部の創立時に掲げた理念です。
 工学・技術と理学・基礎科学は、一方の発展が他方の発展を促し、お互いに影響しあって発展しています。よって、今日の科学技術者には基礎科学の素養を十分に積み、新しい技術開発にも積極的に参加できるような柔軟性と創造性が求められており、科学技術の急速な発展とともにその要請はますます強くなっています。
 新しい技術の開発は、科学に著しい発展をもたらすのみでなく、私たちに物質的な豊かさを与えてくれます。一方、科学における新発見などの成果は、革新的な新技術の誕生に貢献するのみばかりではなく、音楽や絵画などとともに文化の一部を形成し私たちに精神的な豊かさを与えてくれます。
 基礎工学部は、正田建次郎が掲げた創立の理念を、常に新しい視点から実現することを目標としています。

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4→10

基礎工学部には4つの学科の下に10コースがあります。
入学時は各学科に配属されますが、
2年生へ進学する際に各学科のコースに別れ専門教育を受けます。

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 基礎工学部は入学から卒業までの4年間を豊中キャンパスで過ごします。
基礎工学部には4つの学科の下に10のコースがありますが、各学科に入学した学生は2年生へ進学する際に各コースに別れそれぞれの専門教育を受けます。コース分属の際の志望判断を助けるために、各学科1年生で「…科学序説」という科目があり、各コースで受ける教育の内容についての詳しい情報が提供されます。
 1年生または2年生では、大学で学ぶ意味を探る全学共通教育科目や少人数で行う問題解決型の授業(PBL科目)が用意され、4年生の配当科目には最先端の内容を多く含む大学院科目を選択できるような内容も含まれています。

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文部科学省により認定された「博士課程リーディングプログラム」。
大阪大学では5件が採択されており、
そのうち3件
のプログラムが基礎工学研究科で採択されています。

 基礎工学部の学生の多くが、大学院に進学します。基礎工学研究科では、3件の「博士課程リーディングプログラム」を受講することができます。本プログラムは、優秀な学生を広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くことができる人材の育成を目的としています。基礎工学研究科のみでの活動にとどまらず、生命科学や情報科学など専門分野の枠を超えた交流があることも魅力の一つです。
関連リンクで、基礎工学研究科で採択された3件のプログラムをご紹介します。

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Global

基礎工学部・基礎工学研究科は、19カ国32校と国際学術交流協定を
結んでいます。平成27年度はヨーロッパ・北米を中心に
30名を海外主要大学に派遣しました。

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 基礎工学研究科では、基礎工学に関わる国際ネットワークの形成を目標に積極的に学生を海外主要大学に派遣しています。グローバル人材育成事業活動の一環として、基礎工学国際コンソーシアムがあります。このコンソーシアムは、基礎工学の存在意義を高めることを目的とし、カリフォルニア大学バークレー校、トロント大学、シンガポール国立大学、スウェーデン王立工科大学、大阪大学の5つの大学の基礎工学に関する部局等により設立されました。
 また、「複合学際領域を担う若手人材育成のための国際ネットワーク形成」などの海外派遣プログラムもあります。このコンソーシアムやプログラムを利用し90名以上を海外に派遣し、共同研究を促し、「複合学際性」と「国際性」を備えた人材育成を実施しています。
 また基礎工学部では、海外からの留学生受け入れも積極的に行っており、現在のところ、アジア、ヨーロッパ、北米など世界各国から留学生約130名、外国人研究者約60名が在席しています。

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